【福寿文入り陶器 飯椀】
長寿のお祝いやプレゼント・お子様の初めての食器にどうぞ。
清水(きよみず)焼の陶器。作者が幸せを願って一つ一つ丁寧に作られた作品。
そして、模様に見えるデザインは実は寿の文字なんです!
さりげないデザインは飽きが来なく永くご愛用いただけます。
食卓で一番よく使われる器だからこそお気に入りの食器を揃えたいですね。
少し小さめな飯椀は食べる量が減った年配の方や、食べる量を減らそうと思っている方にも嬉しいサイズです。
<サイズ>10Φ H6.5cm 陶器
<素材>陶土・乳白釉・鬼板
食洗器可・電子レンジ可
使う直前に水でくぐらせると、シミが入りずらくなるので、汚れが付きにくくなります。
【福寿・百寿について】
「百寿」という言葉を目にしたり、聞いたりしたことはあると思いますが、はっきり何かと言われると・・・
おじいちゃん、おばあちゃんに又、ご両親の長寿のお祝いやプレゼントを考えた時に、やはり「長生きしてもらいたいな〜」と考えるのは、皆さん同じ願いですよね。
・長寿のお祝いのお話・
日本では、長寿のお祝いをする風習がありますね。
一番初めにお祝いをされるのが多いのは還暦のお祝いでしょうか。
暦以降の長寿のお祝いを賀寿といい、古く中国から伝わってきました。
ちなみに、賀寿は
還暦(60歳) 古希(70歳) 喜寿(77歳)
傘寿(80歳) 半寿(81歳) 米寿(88歳)
卒寿(90歳) 白寿(100歳) 茶寿(108歳)
皇寿(111歳) 大還暦(121歳)
長生きのお祝いの事を言い、年齢によってそれぞれの呼ばれ方があります。
日本では三大祝儀として、元福・婚礼・長寿と定着していますね。
昔は数え年でのお祝いがしきたりとなっていましたが、現代では満年齢でお祝いする事が多いですね。
百寿は、賀寿の一つ「紀寿」とも呼ばれ、100歳を超える高齢者のことを「白寿者」とも言います。
百寿は、いろいろな書体・字体・字形を用いて書き表した百個の寿の字です。
楷書体、行書体、草書体はよく目にする書体ではないでしょうか。
その他にも、小篆・古璽・金分・甲骨文etc...
沢山の書体があります。
デザイン的に使用される字体も多く、漢字一文字で作品の印象も変化しますね。
【還暦祝い・長寿のお祝いのプレゼントに】
長生きの願いを込めた、百寿の文字入りのお皿は還暦のお祝いや、長寿のお祝いのプレゼントに最適です。
和食器ですが、和洋折衷といった使い方のできるシリーズとなっております。
一つ一つ丁寧に手作りされており、食洗器使用可・電子レンジ使用可となっております。
また、とても軽く作られており、お子様の初めての食器としてもお使いいただけます。
シリーズでお求めの方や、複数枚ご希望の方はメッセージよりご連絡いただけますとご対応させていただきます。
在庫状況により、受注からの製作になる事もございます。予めご了承ください。
サイズや色等のご希望にも対応させていただいております。
ご希望の方は当店インスタグラムのDMからもご連絡可能です。
陶工房Dai
※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と見え方が異なる場合がございます。予めご了承ください。
※送料は梱包資材等含みます。
【スタッフしょうこのつぶやき】
少し小さめな飯椀は食べる量が減った年配の方や、食べる量を減らそうと思っている方に嬉しいサイズ!!
通常の飯椀に少なめのお米を盛り付けた時、なんだかとても寂しい気持ちになりました。
ダイエットを試みていた私は、その見た目から、もうちょっとお米を入れようかな!?と、思うこともしばし…
美味しいはずの食事も、なんだか、むなしく感じたこともありました。
毎日の食事の時間は幸せな時間にしたい!
この飯椀にお米を盛り付けると、同じ少なめの量でも器とお米の見た目のバランスが取れ、毎日の食事がより豊かに感じられるようになりました。無理せず自然と量を減らすことができたのが嬉しい体験でした。
また高齢の母にもプレゼントしたいと思いました。
同じ思いの方にもおすすめです。